シネマな日々
一年に150本ペースで映画を観ています。せっかくなので、その感想を残そうと、ブログをはじめました。

キッズ・オールライト
  • 2011.04.15 23:51 (Fri)




あらすじ

 18歳のジョニ(ミア・ワシコウスカ)は、
自分の母親ニック(アネット・ベニング)、
同じ父親を持つ
15歳の弟・レイザー(ジョシュ・ハッチャーソン)、
そしてレイザーの母親ジュールス(ジュリアン・ムーア)の
4人暮らし。
ママ二人と姉弟という少しいびつな家族だが、
仲良く、楽しく愛情に満ちた生活を送っている。

 しかし、
大学進学のための一人暮らしを機にジョニは、
まだ会ったことのない自分たちの
医学上の父親・ポール(マーク・ラファロ)に興味を持ち、
レイザーと共にこっそり会いに行くことに。
オーガニックレストランを経営し、
気ままな独身生活をするポールに親しみを感じた二人。
しかし、ニックとジュールスにも
ポールのことがばれたことから、
家族に少し異変が起き始める…。
             (キッズ・オールライト - goo 映画より)


感想

 新しい家族のかたちだと思いました~。
そして子は鎹なのだと心から思った一本でした。

 精子バンクが冷凍保存していたのかもしれませんが
同じ男性から数年後に
再度提供してもらうのも可能なんですね。
そんな仕組みに驚きつつ、楽しく観て来ました。

 女性カップルのジュールスとニック、
夫婦喧嘩もすれば、浮気もする、そして嫉妬も。
男女の夫婦と何ら変わらないやりとりで
でも、浮気相手が男性ってのが何となく可笑しかったです。
きっと本気の不倫だったら相手はきっと女性になるのでしょう。
ポールとはまさに文字通り浮気ですね。
その辺り、ポールとの温度差が
面白く描かれているなと思いました。

 また、二人の子供たちが、とても良かったです。
初めてパパと会った時は、まるで未知との遭遇のよう。
パパとはどういうものなのかという興味が
親近感に変わり、そして裏切られた怒りなど
思春期の子供のリアルな感情が伝わってきました。
浮気をしたジュールスに対する態度が
ジョニとレイザーで少し違うのも
姉弟の特徴が出ていて楽しめました。
やはり男の子って、ママには優しいんですね 笑。

 それと、4人で築いてきた家庭、
そこで育んできた親子や家族の絆の深さを
“侵入者”という言葉でズバっとわからせた
母の強さに圧倒されました。
これは精子提供者であるポールに向けた言葉だからこそ
瞬殺パンチを与えることができるんです。
最後は、かなり勘違いが入っていたので
なかなか痛快でした。。。

 まだ日本では馴染みがありませんが
今後、こういうかたちを始め、
色々な家族が増えていくかもせれませんね。

ブルーバレンタイン
  • 2011.04.06 23:44 (Wed)




あらすじ

 ディーン(ライアン・ゴズリング)と
シンディ(ミシェル・ウィリアムズ)の夫婦は、
娘のフランキー(フェイス・ウラディカ)との3人暮らし。
長年の勉強の末、
資格を取って病院で忙しく働く妻・シンディに対し、
夫・ディーンの仕事は芳しくない。
お互い相手に対し不満を抱えているが、
口に出せば平和な生活が壊れてしまうことも知っている。

 出会った頃の二人は若く、夢があった。
お互いに相手に夢中で毎日が輝いていた幸せな日々…。
そんな二人の過去と現在が交錯しながら、
愛の終わりと誕生が重なり合う……。
             (ブルーバレンタイン - goo 映画より)


感想

 恋のはじまりと、愛の終わり、きつかった。。。
現在と過去を交互に見せながらの展開は、
二人の関係や、お互いの態度など、
不自然だった部分が徐々に繋がっていくので
面白かったです。

 私は同じ女同士、
シンディに感情移入するかも、と予測していましたが
実はそうでもなかったです。
現実的な反面、軽々しい一面もあったりして
あまり好きにはなれないタイプだったなぁ。。。
散々トラブった元彼と再会した時の態度、
まず考えられないですよ。

 かといって、
ディーンも何だかなぁ… な夫なんですけどね。
朝からお酒飲んで、仕事始めるって、
どう考えても働き者には見えないし
もし自分の夫だったら嫌だわ。
男って、優しいだけじゃダメなんですよ。
これって女のワガママなのでしょうかね~。

 ただ、恋のはじまる時の
全てがバラ色に見えるような気持ちは理解できたし
努力しているのにすれ違う夫婦の姿は
とてもリアルだと感じました。
シンディがホテルにディーンを置きざりにして
車で仕事に向うシーン、
普通、起こすだろ!! と思いますが
もう普通じゃなくなってる夫婦関係においては
この寒々しく刺々しい態度が妙にシックリきてたよ~。

 あらすじ紹介にもありますが
“出会った頃の二人は若く、夢があった”
そう、そうなんです、子供が幼稚園に通う頃には
んなもん、どっかいっちゃってるんですね~。
大概の人が、そういうもんだと思いますが
恋愛から家族愛に上手く移行できる人達ってのは
例え若かりし頃の夢が今も続いていなくとも
その代わりに家族の歴史や絆を積み重ねて
やっていけるのだと思いました。

 それと今回、やっぱりね!と思ったことは、
自分が凹んでいる時に
大きな決断をするのは危険だということ。。。。
愛されるだけじゃダメだし、愛するだけでもダメ。
難しいです。
試写室でのアンケートにもありましたが、
よく、究極の選択ってやつに登場する
●安定した収入だけど忙しくて、家にいない夫
●仕事は不安定だけど優しくて家庭を大切にする夫
どっちがいい?  ってやつ。
シンディの祖父や父は前者。
それが嫌で家庭を大切にしてくれそうなディーンを選んだけど
シンディは上手くやっていけなかった。
結局、どういうタイプの夫だとしても
お互いに愛がないとダメなんだ、ということなんだと思いました。
観終わって、色々考えちゃったな。。。。

エンジェル ウォーズ
  • 2011.04.05 23:34 (Tue)



あらすじ

 愛する者を全て奪われた
ベイビードール(エミリー・ブラウニング)は、
ある施設に入れられ
暗い現実から逃避するために鮮烈な想像の世界を作り出す。
だが自身の意思とは裏腹に
その世界に閉じ込められてしまった彼女は、
生きて帰るという意思を捨てることなく、
自由を求めて戦うことを決心する。

 ベイビードールを筆頭に、
辛口な性格のロケット(ジェナ・マローン)
スマートなブロンディー(ヴァネッサ・ハジェンズ)
恐ろしいほどに気高いアンバー(ジェイミー・チャン)
そして素っ気無い性格の
スイートピー(アビー・コーニッシュ)が集結。
5人の女性たちは、バーチャル兵器を駆使して
サムライや悪魔が襲いかかる幻想的な戦いに挑んでいく。
             (エンジェル ウォーズ - goo 映画より)


感想

 予告編を観た時から楽しみにしていた映画。
登場する女の子達、
一目見て、女子高生ではないとわかるのだけれど、
セーラー服と日本刀? あの格好だけで
何やら面白そうだと感じたんですぅ。

 想像の世界が予想以上に
ゲームをしているかのような感覚でした。
途中、ちょっと飽きちゃったかも~、
なんて場面もあったんですが。。。汗
でも、
精神病院に入るまでのプロローグ、
そして、主人公が決断した結果のラスト、
この最初と最後で観ている物の心をグッと押さえるような
衝撃があるなと思いました。
ここで、途中の飽きちゃった部分は
帳消しって感じですね。

 なぜセーラー服のようなコスチュームなのか
とても気になりましたが 笑、
途中から主人公もセクシー系の衣装になったりして
半分はコスプレのようなところも
観ていて面白かったです。

 真剣に観るというよりは
ゲームに参加するつもりで観ると
より楽しめる映画なのかもしれません。

SPACE BATTLESHIP ヤマト
  • 2010.11.24 21:56 (Wed)






あらすじ

 94年、
外宇宙に突如として現れた敵・ガミラスが地球への侵攻を開始し、
人類の大半が死亡してしまう。
5年後、地球が放射能で汚染される中、
かつてエースパイロットとして活躍していた古代進(木村拓哉)は、
はるか彼方のイスカンダル星に放射能除去装置がある事実を知り、
宇宙戦艦ヤマトで仲間と共にイスカンダル星へ向かう。
                       (シネマトゥデイ より)


感想

 宇宙戦艦ヤマト、昨年、昔の映画が上映されていて
観に行ってきました。
子供の頃には男の子の観るアニメっていうイメージがあり
まともに観ていなかったんです。
今回の実写版を観る前に
大まかにでも話を知っておいて良かったと思いました 笑。

 アニメの古代より、キムタクの古代のほうが
少し、くだけた印象でした。
実写とオリジナルは、また別物ってことで
くだけた古代も悪くないかなと思うのですが、
森雪の部屋で二人仲良くやってる間に
ヤマトがワープしていたのにはウケてしまいました。
艦長は倒れるし、艦長代理はいちゃついてるし、
部下も自分達で判断するしかないかっ、ってとこかしら~。
恋愛の流れは、ちょっと強引だったかな。。。

 そうそう、
佐渡先生役は絶対に西田敏行さんだと思っていたら
西田さんは別の役。
高島礼子さんが演じていました。
ニャンコはお約束。
キレイな佐渡先生が一升瓶持ってるってのも悪くないかもですね。
沖田艦長役の山崎努さん、さすがの貫禄です!

 ラスト、ヤマトが予定通りになったともとれるし、
それとも数年後に「実は。。。」となっても
おかしくないような映像だったので
もしかしたら、続編考えてるのかなぁ。。。

パリより愛をこめて
  • 2010.05.04 22:24 (Tue)

パリより愛をこめて


あらすじ

 CIAの異端児諜報員ワックス(ジョン・トラヴォルタ)と
コンビを組んだことから、地味な諜報活動の日々が一転、
危険な麻薬捜査に乗り出すこととなった駐仏アメリカ大使館員の
リース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)。
捜査を続けるうちに、
二人は爆弾テロリストによるアメリカ政府要人暗殺計画を突きとめる。
                     (シネマトゥデイ より)


感想

 プチモールさんのブロガー試写が当たり
観てまいりました~♪

 ノンストップ銃撃アクション
面白かったです。
ストーリー展開に意味など求めてはいけません。。。
とにかく撃って撃って敵を蹴散らしまくる
エキセントリックなワックスに、
リースと観客が引っ張られ続ける95分です 笑

 選ぶ武器も破壊力大。
マシンガンよりロケットランチャー、
会場からは笑いが起きました。
パリの街が壊れんばかりの暴れぶりでしたよ~。

 トラボルタ、全てのスタントを自分でこなしたそうな。
まさに白熱したオヤジ。
スキンヘッドも似合っていて貫禄たっぷりです。
それとは対照的な、線の細いリース役のジョナサン。
戸惑いながらも必死にワックスにくっついていく姿を見ると
ついつい励ましたくなりました 笑

 また、ユーモアもたっぷり。
スタートレックネタについては
偶然、試写の前に友人とスタートレックの話をしていたので
ここでは笑いよりも驚きでした~。

 久々に何も考えずに観られた痛快もの。
リースも、鞄持ちならぬ壺持ちから
パートナーへと成長したということで、
めでたしですね!

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